私も、気づいていませんでした。
島根の茶室で、畳縁のブックカバーに出会うまで。
ずっとそこにあったものの美しさは、
遠くから見て、はじめて見えることがあります。
海外での暮らしを経て、
日本にずっとあったものが、新しく見えるようになりました。
畳縁も、そのひとつです。
素材の表情を大切に、
つくり手はそっと寄り添う。
一点ずつ、静かに仕立てています。